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書を捨てないで、町へ出よう (2020.4.24)

第1回「カラダを知ろう」

これから定期的に学校の図書館の蔵書を中心に、皆さんに読んでほしい本や話題の本を紹介していきます。自宅で過ごす機会が多い今こそ読書をしませんか。


○『感染症キャラクター図鑑』 岡田晴恵・監修(日本図書センター)

日本でもCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染が拡大し、感染症対策に注目が集まっています。
感染症とは?どうやってうつるのか?など、感染症の原因やうつり方、予防や治療の方法などを知っておきませんか。

 

○『はたらく細胞』 清水茜・著(シリウスKC・講談社)

○『トリセツ・カラダ』 海堂尊・著、ヨシタケシンスケ・絵(宝島社新書)

次は、アニメ化もされた漫画『はたらく細胞』と、小説『チームバチスタの栄光』などの著作で知られている海堂尊の『トリセツ・カラダ』です。

ヒトの体は細胞からできていて、ヒト1人あたりの細胞の数、およそ60兆個。その細胞が集まって臓器を作り、臓器が機能別にまとまって「カラダ」を作っています。ところが、自分の体なのに細胞の働きや臓器の役割といった「カラダの仕組み」がよくわかっていないことはありませんか。

ウイルスや細菌が体内に侵入した時、熱中症になった時など、体内細胞の人知れぬ活躍を擬人化して描いた『はたらく細胞』。
体の仕組みを取扱説明書のように大まかにわかりやすく説明した『トリセツ・カラダ』。
知っているようで知らない自分の体について学んでみませんか。

 

○『のうだま』 上大岡トメ&池谷裕二・著(幻冬舎)

○『ころべばいいのに』 ヨシタケシンスケ・著(ブロンズ新社)

やる気が出ない、モチベーションが上がらない、続かない…と思ったら、『のうだま』を読んでみませんか。やる気はいくら待っても出てきません。自分から迎えに行って「やる気」にスイッチを入れる、そのコツや仕組みを脳科学の観点から説明しています。

最後に紹介するのは、ヨシタケシンスケの絵本『ころべばいいのに』です。マイナス表現の題名にドキッとしたかもしれません。きらいな人、いやなこと、誰にだってありますよね。そんな時は『ころべばいいのに』を読んで、「イヤなきぶんをどうするかかいぎ」を頭の中で開いてみてはどうでしょう。


紹介した本は学校図書館にもあります。1年生は国語の授業で「図書館ガイダンス」を行い、本を借りてもらう予定です。ぜひ選書の参考にしてください。